ブログ再スタート! 留学して最初のころの自分といまの自分 [日記]
自分がカナダに一人で飛び立ったのは14歳 中学3年生の時でした。
カナダでは新学期は9月からはじまるので、9年生=日本でいうと中学3年生として現地の学校に入りました。
現在は12年生 日本でいう高校3年生です。
留学のきっかけは
自分は私立の中高一貫学校に通っていました。
頭が良いわけでもなく成績も全然良くなかったです。ただただ部活ばかりに時間を費やしていました。
ただ同じ毎日の繰り返し。
特化していることもなく、武器 強みが欲しかった。
以前から父親に勧められていた留学、思い切って頑張って強みを作ろうと決意し、飛び立つことを決めました。
正直、家族や友達と別れるのは辛くなかったです。しばらく会えなくなるだけだと。 家庭も特殊だったからというのもあります。
中学校に自主退学を出して恩師の先生から推薦状を頂き、カナダへ飛び立ちました。
向うでは10,11,12年生は単位を取れないと卒業に関わってくるので9年生から行って一年間余裕をもって準備をしたほうがいいと留学エージェントの方に勧められたので、中学3年生の夏 あと半年で中学校を卒業するという時期に中退しました。
そう考えたらいま学歴が小卒か!笑
現地に着き、ホームステイの家に着きなんだかんだ落ち着くかなと思いきや、飛んでくるのは流暢な英語!
「え、なになに」 パニック状態
学校も始まり友達を作ろうともなん英語で話しかけたらいいかわからない。
周りの流暢な英語が耳に入ってきて 「本当に話せるようになるのか? 無理じゃないのか?」
とネガティブに考えてしまうようになってしまいました。
自分は人二倍恥ずかしがり屋で必要ない高いプライド持っていました。
ホームステイでも話しかけられたら答えるだけという姿勢構えでした。自分から話しかけようとは全然しませんでした。
使うのは初めてだったインターネットにハマってしまい、動画サイトやゲームばかりしてました。 逃げる場所が欲しかったんですよね。
前期のクラスでは4つクラスがありそのうちの2つは留学生用の英語のクラスでしたが、そのクラスでは中国人の生徒しかいなく、英語を話そうとする人も少なくて、そのうえ自分は恥ずかしがって話しかけようとしていませんでした。
他の2つのクラスではカナダ人の人達の英語をひたすら聞いてました。何人かカナダ人の友達もできてました。 ノリで頑張りましたね。
昼休みは留学生達と混ざってました。孤立は回避してました笑。
好きなサッカーもやりたかったので現地のサッカーチームにも所属しました。
そこではなぜか間違った英語でも積極的に話せました。 やっぱり好きなことやっている時だったからかな?
1年が経ちました。
10年生からは環境を変えようとしてホームステイを変えてスタートしました。
ホームステイでも自分から積極的に話しかけるようになり、新しい学期の初日から友達を作ろうと励んでいました。 すると気づいたときにたくさん友達が出来ていて、自然と英語が聞き取れるようになりました。
その時おもったのがいままで聞いて聞いて溜めこんでた英語が口を開いたら出てきたんだ!
そこからすごく充実した留学生活がはじまりました ホームステイファミリー、友達、現地で世話をしてくれてるエージェントさん 先生のおかげです。 今はわからないことがあっても聞き直してメモしたり、クラスで頑張ってます。 結構ぬけてる僕ですが、 もうあと半年で現地の高校卒業します。
なにか役に立てることがあったら言ってください! 自分の留学経験からなにか助けになれたら嬉しいので!